暑いというか、熱いです・・・

７月半ばに台風が来て以来、
とっても涼しい日が続いていたのに、
先週末あたりからめちゃくちゃな暑さです。
わたしが住む県には数年前日本一の暑さを記録して、
「暑いぞ、○○」をキャッチフレーズにしている自治体もあるくらいですが、
今回の暑さでも時々ニュースで名前があがっています。
涼しいときには秋のお米の収穫が心配で、
こう暑くなると、今度は電気と熱中症が心配。
今のところ、節電に心がけているため、
我が家でも例年の２割程度電気使用量が減っていますが、
急激に暑くなると一部屋限定クーラーも気がつくと二部屋ついていたりで
家族に対するわたしのボルテージもあがってしまいます。

今週は、お盆休みならず節電休暇で１週間お休みになりました。
といっても、職場全体が休みになるわけではなく、
全員が交代で８月に１週間連続休暇をとるという職務命令が出たもの。
節電のための企画ですが、交代で１/４が休んでも
結局職場の冷房も照明も使用しているわけで、
休んでいる社員のパソコンはついていないものの、
どれだけ節電になっているのか不明です。
（企画した人にはわかっているでしょうが、わたしにはわからないですよ～）
しかたなく、旅行に行くわけでもなく家にいるのですが、
９日間の休み、半分を家の大掃除で使いました。
大掃除って年末の年中行事的に考えていましたが、
夏なら水がかかっても気にならないし、
湿気と温度で発生したカビもすぐに除去できて、いうことなし。
こんな休みもいいもんだなって思っています。

次は誰

最近、心身の不調を訴えて職場を休職する人が増えた。
休職していない人でも、ストレスからか精神の病気を発症して、
仕事がお給料並みにするのが難しい場合もあって、
結局は回らない仕事は残った人がやるはめになるのがほとんどパターン。
働き蟻に例をたとえ、この世は２割の人が仕事をすれば足り、
もしこの２割がいなくなると残った８割のうちの２割が仕事をするようになるので、
心配いらないのだとか？
わたしは、恐らく２割のほうだと思いたいけど、
いつ体調不良で８割側に入ってしまうかわからない。
昨年まで同じ職場にいた人が、今年の人事異動で初体験の仕事をまかされ
５月から休職したと聞いたし、
隣の職場でも今年係長に昇進した人がやはり６月から休んでいる。
2人とも、前の職場では優秀と言われていた人たちばかり。
今年同じ職場になった人も、苦手意識のある仕事に就いたため、
このままでは続けられないと上司に訴えたと聞いている。
風邪は誰でもかかる。
こころの風邪も、誰だってかかる可能性がある。
わたしは大丈夫だろうか。
次はわたしじゃないだろうか。
上司から、つぶれる時は早いから、とにかく誰かに相談するよう言われているけど、
むしろ相談できない、途中で投げ出すことができない人ほど、危ないはず。

ドロボ－さんですよ

今日午後２時ころから急にお天気が崩れ、一時土砂降りになりました。
買い物に行くため、降り出す直前に傘を持って車に乗込んだのですが、
途中からものすごい雨になってしまいました。
まず、いつも行くドラッグストアに立寄りましたが、
車から店までのわずかな時間でも足下はぐっしょり濡れるくらいの雨脚。
さて、店の玄関外の傘立てに傘を置き、２０分ほど買い物をして外へ出ると、
わたしの傘がない・・・・
店に入るときには、傘立てにはわたしの傘の他に一本ありましたが、
明らかに違うとわかる色と形の傘でしたし、その傘はなかったので、
誰かが人の傘だとわかって持って行ったものと思われます。
恐らく、わたしが店に入った時にすでに店内にいた人じゃないかしら。
傘を持たずに買い物に来て、降られてしまった人だと思います。
手頃な店の置き傘にでも見えたのかも知れません。
ざんざん降りの雨はやみそうにないので、
しかたなくそのお店で一本新しく購入し、その後の買い物に出掛けました。
確かに、わたしの傘は安物の古い透明ビニール傘ですから、なくなっても惜しくはない。
でもでも、どんなに古かろう、安かろうでも人の傘を黙って持っていくのは
ドロボーさんですよね。

落としたもの

我が家では、毎年年末年始にかけて家族旅行をします。
今回の旅行のコースは、大阪の箕面温泉に泊まって、
初詣を兼ねた京都観光２日間、最後の日は伊勢神宮に
お参りするというものでした。
良好の詳細は機会があったらアップしたいと思いますが、
今日はこの旅行で落としたものをまずはご紹介しますね。

平成２２年の大晦日、旅行の第１の目的地は京都清水寺。
東京駅を新幹線で出発したのですが、なぜか名古屋駅下車。
そのまま名神高速道路で京都をめざしました。
最終日が伊勢神宮参拝で名古屋から新幹線に乗ることから、
きっと東京・名古屋間の往復切符が安いのだろうと、
善良な（？）わたしたちは勝手に解釈しました。
が、昨年末から新年にかけて日本全国まれに見合る大荒れな天候。
まさかとは思いましたが、名古屋ですでに雪がヒラホラ。
そのまま観光バスは高速道路を走ったのですが、雪はどんどん降ってくる。
高速道路の脇斜面だけでなく、路面も雪が積もり始めました。
そのうち車は走っては止まり、走っては止まり、
ノロノロと１時間で数キロしか動かなくなりました。
と、車内のテレビのニュースで、名神高速道路が雪のため
通行禁止になってしまったと知り、車内は騒然！
ちょうど、大津のあたり、あのあたりは確かに雪が地形的に多い所。
わたしたちは、通行止めの時間と区間、まさにそのどまんなかにいたのです。
なぜかインターでも車がいっぱいで下りることができず、バスは全く動かなくなりました。
最初のトイレ休憩からすでに５時間以上、バスの中でじっとしていましたが、
ふと外を見ると路肩を歩いている人がいます。
ちょうど大津ＳＡまで１キロくらいの場所だったため、
運転者だけ残し、あるいは車も残してＳＡまで歩く人がたくさん。
わたしたちも、とりあえずトイレに行きたい人たちが集団になって
すでに暗くなった雪の中、車が時折のろのろ動く合間を縫いながらＳＡまで歩きました。
大体２０分くらい歩いたでしょうか。
狭いバスの車内とは違い、ＳＡは明るいし広いし、
トイレはあるし買い物はできるので、一安心。
でも、そのまま高速道路が通行止め解除になるまで４時間半ほど
ＳＡで過すことになったのです。
紅白歌合戦も、１０頃までＳＡのテレビで見ていました。
このまま、きっとここで新年を迎えるのだと、みな覚悟を決めたのですが、
１０時ころやっと通行止め解除になり、ホテルについたのが１１時過ぎ。
それからわたしたちは２２年最後の食事をしたのです・・・・・
２２年最後の温泉は、２３年最初の温泉になりました。

最終日、伊勢神宮を参拝後に高速道路を走り、
名古屋から新幹線に乗るのが当初の予定でした。
でも、伊勢神宮って、元旦よりも２日の方が人出が多いんですって。
外宮はなんとかお参りできましたが、内宮は入り口まで１キロのところで
通行規制になってしまいました。
バスの集合時間はせまる、おかげ横町には寄りたい、ジレンマでいっぱいでしたが、
結局参拝をあきらめ、わたしたちはおかげ横町へ向かうことに。
ここで、誤算が・・・・ものすごい人で、人の波にのって歩くことしかできません。
脇のお店に入りたくても、背中を押されてしまって、あきらめるしかない。
「赤福」だけはゲットできたものの、そのまま駐車場まで帰るしかありませんでした。
加えて、帰りの高速道路はダブル事故渋滞。
バスのガイドさん曰く「これでは絶対新幹線に間に合わない。
津から自己負担で列車で名古屋まで出た方が安心です。」
まあ、予約した新幹線以外で立って帰るよりはいいかと、
津でバスを降り、別料金を払い、３日間のお土産のつまった重い荷物をかかえて、
近鉄で名古屋まで向かいました。

行きも帰りも、なかなかできない経験をさせていただきました。
お正月早々のこのアクシデント、大きな厄落としをしたと考え、
今年はこれからいいことたっくさんあると期待しています。

実は今年の落とし物、これだけではないのです。
二日目の元旦ですが、家族が買ったばかりのiＰotを知恩院あたりで落としました。
毎日、何かしら落として歩いた旅行でした・・・・

聞けない言葉

わたしが、今の仕事を始めて、あっと言う間に四半世紀以上が過ぎました。
いろんな人と知り合って、一緒に仕事をして、
私生活でも仲良くしてもらって、旅行に行ったり相談に乗ってもらったり。

実は、わたしには憧れの女性が二人います。
一人は、わたしが採用になった時から知っていて、
お互いに転勤があっても不思議にご縁があって、
割と近い仕事をしたり、同じ職場にまたなったり。
その方、定年までもう後２年くらいでしょうか。
お嬢さん二人を保育園に預けての共稼ぎは、大変だったと思うけど、
その姿はわたしのお手本になっている。
職業人として仕事ができるのは当然だけど、仕事の仕方とか、
一から教えてもらったのは、その人でした。

もう一人は、１３年ほど前に同じ職場でご一緒させていただいた二つ上の女性。
３年同じ事務所で一緒でしたが、途中からわたしのグループに遷ってきて、
わたしの上司になりました。
当時初めて就いた係長職にとまどい、疲れていたわたし。
彼女は、会社でも女性の出世の先端を行くほど有能な女性で、
かといって「自分が、自分が」というように人を押しのけて仕事をすることもなく、
やっぱりお嬢さんたちを保育園に預けて共稼ぎをしていました。
一緒に出張をしたり、ランチに行ったりして、相談に乗ってもらった。
「同僚には年上の男性がいるけど、若いあなたは同列って思ってはいけない。
常に、人生と仕事の先輩として、尊敬の気持ちを持ちなさい。」
その職場の２年目に癌を患い、１０ヶ月ほど病休を取ったのですが、
復帰してその後１０年、やっぱり以前と変わりなく仕事に打ち込んでいた。
わたしとしては、当然彼女は定年まで勤め上げると思っていたのに、
今年３月末で突然、退職してしまいました。
どうしてなんだろう、なにが原因なんだろう、何を考えたんだろう。
ずっと、その思いがわたしの中にあって、わたしの気持ちも揺らいでしまっている。
彼女が頑張っているから、わたしも辞めないで頑張ろう。
彼女に対して恥ずかしくないよう、わたしもできているって頑張ろう。
なぜなんだろう。彼女はなぜ辞めたんだろう。
今、何をしていて、何を考えているんだろう。
職場のことはもう思い出さないのだろうか。
年賀状を書いていて、ふと、理由と今の気持ちを聞きたくなった。
でも、もし、その回答がわたしの琴線に触れてしまったら、
わたしがどう行動していいのか、わからなくなって、
そう思うと、怖くて、聞くことが出来ない。
結局、「お元気ですか」とだけ・・・・

そんなに、悪いの・・・？

ごめんなさいって、言わせてもくれない。
わたし自身、わたしが全面的に関係ないとは思わないけど、
わたしだけが１００％悪いって、そう思っている人がいる。
だから、折に触れて状況を知っている人に聞いてみたりしているのに、
わたしが悪いって遠回しに知らせてくれる人がいて。
あるいは、わたしが気にしているだけかもしれないけど、
わたしと昨年一緒にいた人が、問題の職場に行って、
「合わせる顔がない」って言うのは、やっぱりわたしの責任だって
考えている証拠なんだろうって考えてしまう。
そう思っていなければ、そういう台詞は出てこないだろう。
たまたま、わたしが当事者になってしまったけど、
ひょっとしたら誰が対応しても同じ結果になった可能性もある。
わたしだけが、そんなに悪いのだろうか。
責任を誰かに押しつけないと安心できないなんて、
犯人探しをしないと納得しないなんて、
そんな、悲しい職場にいたくないと本当に思ってしまった、今日。

できなかった訳？

書斎の腰高の窓の下にネットを張って
朝顔を這わせて咲かせていました。
今年、花の咲く時期が遅いかな～って感じていました。
さすがに１１月になって咲かなくなったため、
今日ネットを外して朝顔を収穫したのですが、
残念なことに、ほとんど種ができていませんでした。
花は随分咲いたので、花の根本の種になるふくらんだ部分はありますが、
種はなくて、そのまま花が落ちて終わってしまったみたい。
昨年まではこれでもか！というくらい種ができて
始末にも困ってしまうくらいだったのにね。
それでも、最近咲いた跡には種もできつつあるのですが、
いかんせん、朝顔の植木鉢の下から水仙の芽が出てきてしまい、
そのままにしておくこともできなくて、泣く泣くネットから蔓を取り外しました。
今年の夏が暑かったせいで虫もグロッキーだったのかな？
それとも、朝顔のソバのスズメバチの巣を退治してしまったからかな？
いずれにしても、来年は久しぶりに朝顔の種を買ってみようかと思います。

重すぎる～どうしよう～

自宅のわたしのパソコンくん。
購入してもうじき４年になります。
そろそろ、寿命なのかな～
重くて、重くて、まったく動かないです。
砂時計が回ったきり、次の画面に変わらないまま、
わたしは時間が過ぎるのを待っていますが、
今日もブログにお邪魔しようと思ったのですけど、
１時間で３つのブログがやっとでした。
最近、なかなか更新も訪問ができず、
欲求不満だけでなく後ろめたさもあって、
ようやくパソコンに向かう気持ちになったのに、
出鼻をくじかれたみたいです。
パソコンだけでなく、気持ちも重いです。
どうして、こんなになっちゃったのかしら

はまっちまった～

６月に済州島に行ってから、韓流にはまってしまっています。
以前は、冬ソナさえも見たいと思いませんでしたが、
帰ってからは立て続けにＤＶＤを借りてしまいました。
最初が「太王四神記」で、「冬ソナ」「オールイン」「美しき日々」
「天国の階段」、そして今は「チャングムの誓い」。
特に、太王四神記、オールインとチャングムは、
済州島で訪れた場所がロケ地になっているため、
見覚えのある場所が映るたびに
「ここ、ここ、行ったのよね」とか、「懐かしいわァ」など、
わたしが（ほとんど）叫ぶせいか、家族もあきれ顔です。
連載でなくＤＶＤですから、まとめて数話を見られるので、
次週まで待つことなく、欲求不満にならなくて、とってもいい感じ。
日本のドラマにはない、魅力がやっぱりあるのでしょうね。
職場の人が「何のてらいもなく感情表現する」って言っていましたが、
まさにそのとおりで、日本人はどちらかと言うと「沈黙は金」ですが、
韓流ではしつこいくらい自分の気持ちを伝えたり、
押しつけがましくも実行してしまったり、それが共感を呼ぶのかな～
韓国の俳優が演じるとそれさえも「カッコいい」になっちゃうんだよね。
毎週２～３巻（６～９話）見ていますから、チャングムももう２週間ほどで終わりそう。
次は何を見たらいいか、韓流に詳しい方、どうぞアドバイスをお願いします！

わかっていることだけど

昔から、人と話すときのわたしの言い方が強くてきついと言われることがあった。
自分としては、特にきつく言っているとか、相手を傷つけようとか、
上から目線とか、そんなことを思っているわけではなく、
普通に、自然に、何気なくしゃべっていることがほとんど。
だから、後になって「強く言われた」「気分を害した」って言われても、
「いつのこと？」ってわたし自身もとまどってしまうことが多い。
学生時代、仲良くしていた女子グループに、
のんびりと甘えた話し方をする女性がいて、その人を話しているときのこと。
わたしたちの話を聞いていた他の友人が、思いついたように言ったのは、
「二人とも、文字にしたら同じ言葉を話しているのに、話し方でこんなに違うんだ。」
その時は、そんなに違うのかとビックリしたけど、
やっぱり話し方や語尾の強弱の付け方などは成長の過程で決まってしまうと思ったし、
事実、高校や大学など、同じような学力レベルの友人間でも話し方は違うから、
それぞれの個性として気にすることはあまりなかった。
気が合わない人とはつきあわなくても、学生時代はよかった。
でも、仕事をしていると、いろいろな人とつきあわなくてはならなくて、
一応気を使いながらも、わたしなりの話し方で話すことになる。
気が合う人は、まだいいとして、そうでない人には
わたしの話し方は気に入らないということになってしまう。
学生時代のように、単刀直入に注意してくれればいいけど、
社会では、わたしがいない時に批判がなされているようだ。
それが、巡り巡って、わたしの耳に入るときまでに、どれだけの人を経由していることか。
わたしを知らない人がその話を聞くとき、きっと事実もさることながら
受けた悪感情がどんどん想像で膨らんでしまい、
「あの人って、本当に嫌な人ね」的な先入観が植えられてしまっているんだろうな。
今日、以前から知っている人から、
「他の人から言い方が強いって聞いたことがあるけど、やっぱり冷たい」って、
言われてしまい、これは本当にショックだった。
わたしのどんな言い方が、人に対してそんな思いをいだかせるのか。
その人とは気が合うと思っていたから、よけいに傷ついてしまった。
話す前に一呼吸置くとかしたりするけど、自分でもどうしていいのかわからない。
知らないで人を傷つけ、平気でいる人間だと、どれだけの人に思われているのか。
すごく、怖いことだと思う。