悪夢の再来？

毎年人間ドックを受けています。
最近部位はさまざまですが、必ず精密検査や再検査に
ひっかかるようになったのはやっぱり年のせいなのかな～ってショックを隠せない。
昨年は、尿に血液と細菌・淡白が出て精密検査。
精密検査でも細菌・淡白は出たものの減少傾向とのことで
要観察になって、そのまま忘れていました。
今年の精密検査は、便に潜血反応が出たというもので、
いわゆる大腸がんの疑いってことです。
今日、大腸にバリウムを注入してレントゲンをとる精密検査に行ってきました。
バリウムだけでなく空気も入れるためにお腹が張るわ張るわ。
空気は出切ったようですが、ふだん便秘症でバリウムが出るには暇がかかるかも。
胃のレントゲンでもらった下剤でさえ効かないわたしのお腹は、半端じゃないのよ。
そういえば、５年ほど前ですが、
今回同様に大腸がんの精密検査を受け、
そのまま体調をくずして３日ほどまともに食事がとれなくなるという経験をしました。
飲み物以外一切口にできず、そのせいか３キロほど痩せ
今でもさほど体重は戻っていませんが、
今回は大丈夫かなって、ちょっと心配。
３時ころに、マクドナルドで遅いブランチをとりましたが、
それも考えたら５年前と同じだったし、
帰ったら気分が悪くて布団へ直行・・・・これは前回にはなかった。
とにかくお腹のなかのバリウムが出て行ってくれないことにはね。

再検査も、乳腺症、乳房の腫瘍、緑内障と、
ひとつじゃ物足りないらしく、最近は複数書かれる始末。
再検査だから精密検査ほど緊急性はないだろうと
昨年もそのままにほってしまってので、今年もそうなりそうです。
家族にもちょっと心配させちゃおうかな。

やっぱりショックだったけど

この２年ほど、夏でも足の指先が痛いほど冷たくて靴下を履いたり、
突然顔だけがカーッと暑くなって汗をかいたり、
以前にもましてイライラするようになってきていました。
なぜかコレステロール値も高いし、腰痛もひどい。
特に、昨年あたりからは疲労感で朝が起きるのが辛くなってしまって、
職場でも体が思い通り動かない自分にもどかしく、
仕事を辞めようか、わたしがいなくてもどうせ大丈夫だし・・・
なんてことも真剣に考えるようになってしまいました。

でも、考えたら年齢的には女性が誰でも通る「更年期」のまっただ中。
８年前の子宮筋腫の手術で外見的にはそれとわかることがありませんが、
あの時のドクターにも「５年経ったらホルモン治療した方がよい」と言われていたので、
火曜日の仕事帰り、意を決して隣町の産婦人科へ行ってみました。
その医院は、家族２人を出産したところで、院長先生にも久しぶりお会いして
懐かしかったというか、お互いの歳を再確認したというか。
アンケートの症状をチェックして、血液検査をして、診断は・・・・
「卵胞刺激ホルモンが４０以上、エストロゲンが３０以下だと更年期と言うんだけど、
あなたの場合は１２０と１０だから、間違いなく更年期だね。
卵巣は全く機能していないよ。」とあまりにもあっさり。
加えて「鬱症状も出ているけど、更年期のひとつの症状でもあるから」
・・・・わかっちゃいたけど、こうもはっきり言われると、
やっぱり、かなりのショックでした。
治療は、シール状になったホルモン剤をお腹に貼るというもので、いたって簡単。
４週間分の薬をいただいて帰ってきましたが、なんだか力が抜けたような感じです。
家族に言うと「だからもっと早く病院に行けって言ったのに」って言われましたが、
男性的思考を持つわたしにとってもかなりデリケートな問題であり、
もうちょっと繊細な対応をしてほしいんだけどな。
ただ、アメリカなどはホルモン治療はかなり一般的だそうですが、
日本では逆に更年期は人知れず我慢することが美徳の治療のように思われているようで、
薬で心身ともに楽になれるのなら、それもまたいいことかなって、
今は思うようになりました。
まだまだ人生長いのですから、人生途中の１０年を悶々と暮らすよりも
楽しく過ごせれば、いいかもしれません。
ね？

初めての所見は？

毎年、同じクリニックの間ドッグに行きます。
職場からの補助も出るので負担も少し軽くなるし、
年齢的にもやっぱり気にしなくちゃいけないとも思うしね。
これまでの経験から、必ず所見として指摘されてしまうのは、
「貧血」「肥満度」「乳ガン」の３項目です。
貧血は、貧血でない期間があったのかどうかわたし自身も知らないくらい、
かなり以前からの項目なので、わたしの体質の個性と思うようにしている。
肥満度は、肥満じゃなくて痩せ過ぎという意味で・・・
それでも、昨年に比べて１キロくらい増えましたが。
乳ガンは、両方にのう胞があるらしく、触診でも超音波でも引っかかり、
結局その後にマンモグラフィの精密検査を受けています。
でも、貧血も肥満度も毎回経過観察だし、
乳ガンも今年は要観察で、精密検査は必要なく、ちょっと安堵しました。
ところが、この歳になると、指摘事項も必ずどこかしらあって、
今年も新たな所見が出てしまいました。
ひとつめは、眼科系で、緑内障の疑い・・・？
「乳頭陥凹拡大」って、視神経が駄目になっている部分があるってこと。
だんだん広がっていくので自覚症状としてわかりずらいようで、
一度駄目になった視神経は元には戻らない、原因もよくわからない病気です。
最近、夜中に目が覚めたとき、片眼だと真っ暗のことがあって、
それと何か関係があるのかな。
ふたつめは、腎・尿路系で、蛋白２＋、白血球、上皮細胞、細菌が多いとか。
尿に蛋白って、糖尿かとおもいきや、血糖値は高くないうえ、
普通は尿に白血球が混ざることはないそうで、
ドクターの見立てでは自覚症状がない膀胱炎か何かとのこと？
いずれにしても、緑内障は３ヶ月後の再検査、尿のほうは要精密検査でした。
もう～せっかく毎回覚悟していた乳ガンがクリアできたのに、なんたること！
それにしても、精密検査って、何もないことの確認だとは思うけど、
検査結果が出るまで落ちついていられないのが嫌だよね。

今年も来た～！

新しい派遣先に行き始めた途端、
毎年来たものが今年もやって来てくれました。
おなじみの花粉症が・・・・・
四国から帰ってすぐだったので、初めは風邪かと思いましたが、
鼻水が止まらず、そのうち濃い鼻水まで出てくる始末。
くしゃみ、目のかゆみはまだですが、
鼻水に関してはいつもより症状が重いようです。
派遣先から帰宅する時間には行きつけの耳鼻科は
すでに閉まっているので、土曜日まで我慢し、
１月９日に初診でかかりました。
「今年は花粉症で来る時期が早い患者さんが多い」
って先生はおっしゃいましたよ。
一度花粉症にかかると、治らないので
一生つき合っていかないとなりませんが、
その年の花粉状況によっては薬を飲まなくても
やり過ごすことができる時もありますね。
でも今年は無理でした。
お昼はどうしても出先のせいか飲み忘れることが多くて、
１日朝晩の２回服用する新薬が出たと言われて、それをお願いしました。
でも、飲み始めて思うに、２回で効くっていうのは、
３回のみ薬よりも、その分強い薬ってことかしら？
午前中から午後にかけて、すんごく眠いです～
夜も薬を飲むと、起きていられません～
春眠には、ちと早いなあ

ぎっくり間近？

先週の木曜日の朝のこと。
目が覚めたら、腰が痛くて起き上がることが出来ません。
布団の中で、寝返りを打つことさえ出来ないくらい。
仕事に行かなきゃならないし、
しかたなく、時間をかけながらまずは横向きに。
次に俯せになり、両手を使って四つんばいの姿勢から、
なんとか起き上がるということをしました。
起き上がってみると、腰を動かさない（？）平行移動は出来る。
でも、ストッキングをはいたり、ブーツを脱いだりの前屈みや、
後ろを向くために腰をひねることは、痛くて出来ない。
腰自体を動かさなければそんなに痛くないので、
仕事には行きましたが、椅子に座っていると腰がだるくていけません。
かといって、動かすと痛い・・・・
人目を気にしながら、それとなく腰をトントンたたくくらいしか出来ず、
やっとの思いで帰宅しましたが、金曜日も土曜日もそんな状態でした。
日曜日、なんとか横向きから起き上がれるようになりました。
でも、月曜日になっても、今日になっても、さほど症状は変らず、
特に座っているときには腰に手を当てないと立ち上がれない。
整体に行ったら、腰の筋肉が異常に固くなっていると言われました。
夜、最年長家族に腰を押してもらったりしているのですが、
年末年始の旅行のこともあり、整形外科に行った方がいいのかな。

ギックリもどき？

先週、自宅で掃除機を使っていたところ、
突如、腰から背中にかけて電気のような痛さが走りました。
思わず、「う」って体の動きも止まるほど。
でも、痛かったのは瞬間で、その後はなんともなかったので
気を取り直してまた掃除機をかけると、
またまたピリッと痛さが走ります。
掃除機の前屈みの中腰は、ただでさえ腰に負担がかかります。
普段も掃除機をかけていると、腰がだる～くなってしまい、
時々腰や背中を伸ばしてトントンたたいたりするのですが、
その時の痛さはいつもも「だる痛い」とは違い、「ビリっと痛い」という感じ。
しかたなく、恐る恐る、そろそろ掃除機を動かしましたが、
その後もどうかした拍子に「ビリビリ」。
常に痛いわけではないので、つい痛いのを忘れて
負担のかかる動きをしてしまい、「う」となってしまいます。
昨日、１月からの派遣先に挨拶兼事前準備に伺ったのですが、
電車で立ちんぼ４０分がとっても腰に辛くて、
まっすぐ立っていられず、腰を回したり、たたいたり（電車の中で）。
帰りは座れそうですが、朝の通勤・通学時間帯は無理みたい。
腰痛持ち２０年のキャリアですが、まだまだ発展途上のようです。

結果は、大丈夫？ 残念？

人間ドッグの精密検査の結果を聞きに行きました。
待合室で待っている時間、いやですね～
名前を呼ばれてドクターの前に座って、顔色をうかがうのも、いやですね～
ドキドキ、何もないはずだけど、ドキドキ、去年も大丈夫だったけど
ドキドキ、でも今年違ったら？・・・・なんてこと考え出してしまうと、
病院にも行きたくないな～って思ってしまいます。
今日も、そんな感じで待合室に座っていました。
で、呼ばれて診察室に入ると、
ありゃ、若い男の先生だ～やだよ～って暗くなりました。
別に差別している訳じゃないけど、婦人科はやっぱり女医さんでないと
結果を言われづらいし、聞きづらいし・・・・これ、女性の方なら、わかりますよね？
先生は画面を見て、わたしの顔を見て、
「検査結果は、簡単に言えば大丈夫。でも、残念だね。」
え大丈夫だけど残念ってどういうこと
「乳腺症だから、毎年検査に引っかかるよね。
この白い部分は結晶化していて、マンモでもエコーでも、
これじゃ両方とも引っかかるから、結局両方やって結果を見ないと」
わたし的には、来年はエコーだけでいいと思っていたので、
毎年両方とも検査しないといけないので、がっかり。
おそるおそる「やっぱり両方、受けた方がいいですか？」って聞きましたが、
先生はだめ押しに
「何ともない人でも１年に１回検査を受けるよう言われてるんだよ。
乳腺症の人は数パーセントの割合で乳ガンになる可能性が高いんだから、
安心のためにも両方受けといた方がいいよ。」
うむむ・・・・これ以上反論するとやぶ蛇かも。
時間も費用もかかるんだけど、しかたないっか。
ちなみに、これも毎年言われていることですが、
触診で引っかかる部分にはのう胞（袋状のもの）がいくつもあって、
これはほっておいてもガンになることはまずないだろうとのこと。
でも、洗濯板状態のわたしの胸、どこにそんな袋が入っているんだか？
不思議です～

精密検査でした～

９月に受けた人間ドッグの結果が届きました。
この歳（）になると、毎年どこかしらよくて再検査、
精密検査も１カ所や２カ所。
今年も、しっかり精密検査１カ所、再検査２カ所。ハアアア
このところ毎年ひっかかるのは乳ガンです。
再検査や精密検査の煩わしさを避けるため、
最初からわざわざマンモを受けると超音波検査をするよう書かれるし、
逆に超音波受けるとマンモを受けろと言われ・・・・
結局両方受けないといけないみたいです。
精密検査となると検査と結果のために時間もとられるし、
お金はかかるし、何よりも結果が出るまでの心のモヤモヤも嫌。
精密検査受けても、何も出ないはずだと思いますが、
指摘されれば行かないとすっきりしないし。
と、いうわけで、今日仕事を半日休んで乳ガンの超音波検査に行ってきました。
検査結果を聞きに行くためにも、また休まなきゃ。
それまでの数日間が、嫌なんですよね。
やっぱり結果は気になるし、なんでもないとは思いたいし。

吹き荒れてる～

先週水曜日、我が家の中学生が新型インフルエンザでダウン。
なんとかわたしも含めて他の家族には移らず、ホッ。
学級閉鎖も学年閉鎖もやり過ごし、月曜日からは１１日ぶりに学校に行けそうです。
職場では濃厚接触者が初めて出たので、ちょっとした騒ぎになりました。
先週末の金曜日、職場の同じグループの人で
４歳のお嬢さんが新型にかかってしまい、
奥様が仕事を休んでいるけど、土日でなおるといいね、
そんな話をしていた人の場合は・・・
今週火曜日に電話があり、お嬢さんは回復したけど
看病していた奥様がかかってしまい、自分が看病するため休むとの連絡。
水曜日、奥様は元気になったけど、今日一日心配なので
様子を見るためにもう一日と休みたいとの連絡。
昨日、今度は自分が３９度の熱が出てしまい、新型インフルエンザのようだとの連絡。
検査をしたけどまだ陰性、でも状況証拠（）から、
ほぼ、間違いなく新型であろうと判断され、早めにタミフルを処方されたとのこと。
今日も、当然のこと、お休みです。
職場で、初めての本人感染でした。
うちのグループ、７人ですが、うちのグループだけ新型が吹き荒れています。
同じ職場には３０人くらいいるんですけどね・・・・

今週は、アルコールを含んだウエットティッシュで机を拭く人が多くなりました。
わたしは病院で家族感染はあまりないって説明されましたが、
やっぱり、ちゃんと（？）かかるみたいです。
皆様、手洗い、うがい、マスクで感染予防には気をつけましょう。
そうそう、中学生はかかっちゃったからワクチン摂取はいらないんですよね。

人間ドック～！！

今日は、人間ドックを受けに行ってきました。
ここ１０年ほど、毎年同じ病院で受診しています。
検査数値の変遷がわかるので、安心ですし、
人間ドックのその日のうちに概ねの結果がわかります。
一番の理由は、なんとは言っても、
昼食のチケットがもらえるお店が美味しいからです！
朝食抜きの身にしてみれば、昼食は楽しみですよね！
最年長家族と二人で受ける人間ドックも、１０年くらい続いています。
最後のドクターからの検査結果の説明、
一緒に受ければお互いに体調や留意点もわかるので、安心です。
わたしは婦人科の結果は後日に郵送されますが、
それ以外は問題なしとの説明で、ほっとしました。
最年長家族は、ここ数年来指摘されている悪玉コレステロールが
若干下がって来ているけど、まだちょっと高いとのこと。
特に太っているわけではないので、体質的なものかと思われ、
そうなるとちょっとの運動では改善されず、
もっと数値が上がって本格的な治療となると、
薬の服用も考えざるをえないといわれてしまいました。
人間ドック、昼食後はこれまた恒例の二人のカラオケ大会！
・・・・ていうか、カラオケしながら下剤の効果を待っているんですが。
バリウム、苦手で、一刻も早くおさらばしたい。
２時間、二人でマイクを取り合いながら歌ったら、喉がイガイガです。
最後に、帰宅途中の駅中のケーキ屋さんで、ケーキを購入！
朝食抜きの反動です！

これ、究極のモンブランとの売り文句。
そんなに大きくなかったのですが、全部栗でできています。
カップの中にも栗の実がぎっしり。
お値段がお高めでしたが、お味は？
夕食後に食べることはやめておくんだったな・・・後悔しました。